はじめまして、エンジニアのしげです。
今日はウエディングパークが提供しているクライアント向けツールを開発するエンジニアの仕事内容を紹介したいと思います。

まず僕の自己紹介をさせていただきます。
僕は2017年に新卒でウエディングパークに入社しました。入社してから花嫁のための結婚式準備レポート「ハナレポ」やオンライン接客支援ツール「フェアつく online」の開発に携わり、2021年2月からDX推進室へジョインし、AIパトローラーの開発を開発リーダーとして担当しました。

今日はAIパトローラーの0→1開発で自身が初めて開発チームを牽引した経験について紹介しますので、これからチーム開発を始める人の参考になれば嬉しいです。

普段の業務について

まずはじめに僕が所属しているDX推進室について軽く紹介させていただきます。DX推進室はウエディング企業のDX支援強化を目的に2020年に設立された部署になっており、2021年7月にAIパトローラーというサービスをリリースいたしました。
DX推進室でのエンジニアの業務はAIパトローラーの運用開発や監視がメインなのですが、それだけではありません。

  • インフラ環境の技術改善や技術キャッチアップをするMTG(毎週)
  • 部署の目標や全体進捗を確認するMTG(毎週)
  • 開発の進捗確認や開発課題について議論するMTG(毎日)
  • DX業界についてランチ時間を使ってキャッチアップする会(不定期)
  • 職種混合の新機能提案合宿(不定期)

など、技術的な挑戦やDX業界のキャッチアップをしており、コミュニケーションも活発な部署になっています。

合宿の様子

↑先日の合宿の様子

運用開発ではAIパトローラーへの機能追加を行ったりより使いやすいデザインへ変更したりなどをしているのですが、これは実際にクライアントからいただいた声がもとになっている部分もあるため、「クライアントにより良いものを届けたい」という想いで開発に臨むことができます。

0→1開発でチームを牽引するためにやったこと

共通の開発ルールの設定

ここでは開発リーダーとして開発を進めるにあたってどんな工夫をしたかについて話をしたいと思います。
工夫した点1つ目は開発ルールを初めに決めたことです。
AIパトローラーの開発チームは僕の他にもエンジニアが複数いました。ウエディングパークサイトの開発であればすでにあるコードを参考にすることもできるのですが、今回は0→1開発だったため参考にするものがなく、また、初めから開発メンバー全員が開発方針について同じ認識をしているわけではありませんでした。
そこで開発に着手する前に、チームで実装方針についてディスカッションする時間を作りルールを決めました。そうしたことで実装に着手してからメンバーごとの実装が違う、といったことがなくスムーズな開発につながったと思います。また、このファイルを変更したら共有する、コードレビュー依頼はこの単位で出すなど開発の進め方についても決めることができたので、認識ずれやレビュアーの負担が大きくなったりということも起きずに進められました。

開発ルールの一部

↑開発ルールの一部

全体の開発に関わる実装は優先度を上げ自分で対応

工夫した点2つ目は開発全体に影響するタスクを積極的に対応したことです。AIパトローラーではDockerを使った開発をしており、データベース構築やデータの生成もLaravelの機能を使って簡単にできるようにしていました。しかし開発規模が大きかったため、途中でテーブル構造やDockerfileの設定変更など予定外のタスクが発生することがありました。そういったタスクの優先度を上げ、開発リーダーの僕が対応することで、他のメンバーの開発スケジュールになるべく影響を与えずに、サービス全体がどういった状態になっているのかを常に把握しながら進めることができたと思います。

メンバーとの1on1を実施

工夫した点3つ目はエンジニアメンバーとのコミュニケーションを増やし開発フォローを徹底したことです。開発当時は全員フルリモートでの勤務だったため、メンバーが今何をしていてどんな状況なのかがオフラインで仕事をするときに比べて見えづらい状態でした。また今回初めて一緒に仕事をするメンバーもいたため、コミュニケーションが取りにくいのではないかという懸念がありました。そこで毎日実施していたチーム全体のMTG以外にも1対1のMTGを毎日設定し、どんな些細なことでも気になることがないかを吸い上げるようにしました。これが結果的に実装の相談や進捗確認だけでなく、チャットで聞くかどうか悩むレベルの質問も拾うことができたりなど、想定以上に効果的でした。

やりがいについて

やりがいを感じるのはクライアントからの嬉しい声をフィードバックしてもらったときです。DX推進室は営業サイドと開発サイドの距離がとても近く週1回以上MTGをしており、クライアントからどういった声をいただいたか共有いただいています。AIパトローラーを契約してくださった理由や実際に出た効果を聞くと、作ってよかったなと感じますし、これからの励みにもなります。
また技術的にたくさん学びがあることも魅力の1つだと思います。僕は今までDockerを使った開発も未経験で、AWSの環境設定をする機会もありませんでした。ですがAIパトローラーの開発を通して、開発環境の構築をするためにDockerのキャッチアップをしたりAWS設定はインフラエンジニアと連携をして教えていただいたりとたくさんのことを学ぶことができ、今では改善の提案なども行っています。

今後チャレンジしたいこと

より良いものを届けるための技術とアイデアの引き出しを増やしたいです。
AIパトローラーは運用フェーズに入っており、今後はもっと使いやすくするための機能を追加したり、利用してくださったクライアントから頂いた意見をもとに改修をしていく予定です。そういった改修のなかでもプラスアルファの価値を創造し少しでもクライアントの課題解決に繋げることが、DX推進室のエンジニアの役目だと思います。そのためには武器になる技術力をしっかりと身に付け、ウエディング業界とDX業界に常にアンテナを張って取り組みたいです。

Join Us !

ウエディングパークでは、一緒に働く仲間を募集しています!
ご興味ある方は、お気軽にお問合せください(カジュアル面談から可)

採用情報を見る