こんにちは!ウエディングパークのエンジニアのほんぼです。
今回はアウトプットの苦手意識を克服するために行った「Advent Calendar in バレンタイン🍫 2022」についてお話させていただきます。
先にまとめを言うと、アウトプットの苦手意識が改善され、さらに他のメンバーのナレッジまでインプットできた最高のイベントとなりました。

目次

  1. そもそもAdvent Calendarとは
  2. Advent Calendar in バレンタイン🍫 2022 でやったこと
  3. やってみてよかった点
  4. やった結果
  5. まとめ

そもそもAdvent Calendarとは

Advent Calendarはクリスマスまでの日数をカウントダウンするために使われていたカレンダーです。
12月1日からはじまり、25個ある「窓」を毎日1つずつ開けて中に入っている小さなお菓子やプレゼントを楽しむもので、
近年このカレンダーにならい、インターネット上において定められたテーマに従い参加者が持ち回りで自身のブログやサイトに記事を投稿する企画が多く実施されています。
そこで、今回はこのAdvent Calendarに習って1ヶ月間の期間を用意しアウトプットに苦手意識のあるメンバーでアウトプットを毎日出し続けるというイベントを行いました。
※行った時期が1/17~2/14とクリスマスと全く関係ないですが、アウトプットすることに早いも遅いもないという精神で走りきりました💨

Advent Calendar in バレンタイン🍫 2022 でやったこと

今回は以下のような内容で行いました。
実施期間:1/17~2/14
メンバー:アウトプットに課題を感じている5名
アウトプット内容:ディレクターやクリエイターが学べること全般
アウトプット方法:
* 社内のナレッジベース(DocBase)に投稿
* 毎週アドベントカレンダーチームのミーティングで読み合わせを行う
1営業日につき1つのアウトプットを出したかったので、自分以外で4人のメンバーを集めて1人週1回投稿することにしました。
通常業務の中でアウトプットに課題を感じていると言っていたメンバーに直接声をかけてチームを組みました。
担当サービスや入社年次、職種がバラバラなメンバーが集まったので、記事内容も十人十色でとても良かったです。
また、週一で共有ミーティングを設けることでお互いのアウトプットをスムーズにインプットすることができました。

 

▼参加メンバー
  • ほんぼ(ウエディングパーク担当エンジニア・4年目)
  • Sさん(QA担当ディレクター・5年目)
  • Tさん(Webつく担当エンジニア・2年目)
  • MIさん(リングラフ担当エンジニア・1年目)
  • MAさん(ウエディングパーク担当ディレクター・1年目)

 

やってみてよかった点

チームで行うことでやらなければという気持ちが芽生えた

自分もそうですが、個人でアウトプットをしようと思っても中々行動に移すことができないものかと思います。
理由としてはアウトプットはインプットしたものを誰かに伝えるために整理する時間と労力が必要だからだと思います。
開発を進めるとインプットはできてもアウトプットの工数確保ができず、後回しになってしまいます。
しかし、今回チーム戦にすることで他の人もやってるから自分もやらなければという良い責任感が生まれました。

アウトプットを評価してもらい、モチベーションが向上した

個人でアウトプットを行なっていても評価が見えないことが多々あります。
そうなると、アウトプットするモチベーションが下がり、アウトプットしようとする気持ちが減っていきます。
そこで、今回は1週間に一度集まって、投稿した記事を読み合う場を設けました。
その結果、お互いの記事内容を知ることできるだけでなく、褒め合うことでモチベーション向上にも繋がりました。

自分の中で生まれていたアウトプットの敷居の高さを下げられた

若手によくあるつまずきポイントとしてアウトプットの質に問わられすぎて発信ができなくなってしまうことがあります。
そこで今回は1週間いに1つという期限を設けることでアウトプットする習慣をつける意識をしました。
その結果、アウトプットの容量を掴み、アウトプットしやすい環境が生まれました。

やった結果

Advent Calendarをやる前とやった後でアウトプットのスキルは大きく改善することができました。
また苦手を感じていたメンバー全員がやってよかった・次回も参加したいと回答してもらったので
とても良いイベントにできたのではないかと思います。

まとめ

当初Advent Calendar in バレンタイン🍫 2022はアウトプットの苦手意識をチームで改善できればと思い行いましたが、
結果として苦手意識改善だけではなく、他のメンバーのナレッジまでインプットできた最高のイベントになったかと思います。
アウトプットは相手に適切な内容を伝えるため、自分の中で理解させる必要があります。
そのため、インプットしただけの状態よりもしっかりとした理解に繋がるので、
この記事を読んで興味を持った人は是非試してください!

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