はじめてのエントリーとなります。システム部門統括の西です。
今回はエンジニアとクリエイターによる社内制度創出コンテストである『せどつく』を実施し、そこから生まれた新しい制度をご紹介します。
「Let’s 5 out!(レッツゴーアウト)」
「Let’s 5 out!」という制度名には、技術力向上のためのインプットや勉強会などの社外活動である、「out(=外部)」の活動を、費用面(「go(=5)」)で支援し、具体的には、勉強会の参加費用を上限5千円まで、該当資格の合格で5万円が支給されるなど、技術力向上のための動きを支援いたします。
(プレスリリースより抜粋)
目的としては技術部門の1人1人のレベルの向上を促進する為の制度ですが、開発メンバーにとって自社サービスの開発というのはどうしても社内で完結しがちな環境ですので、出来るだけ外部の高いレベルに接したり自発的に普段使っていない技術領域にもチャレンジして欲しいという考えから制度として取り入れました。
またあわせて社内でクリエーターが切磋琢磨出来る環境作りの一環として、「C1選手権」の開催準備に入りました。
これはコンテスト形式でバナーなどのクリエイティブで一定期間ABテストを実施し、効果が一番高かったクリエーターが優勝という取り組みです。自らエントリーして皆が注目する中で楽しく競い合える様な形にしたいと考えていますので、また開催後にここでご報告出来ればと思います。
そして最後に技術者の海外カンファレンス派遣も積極的に行う事にしました。
これは適宜必要に応じて最新の情報を取得しに行く事で、ウエディング業界のITプレイヤーとして常にトップランナーでいられるようにという思いと、こういった取り組みが当たり前の状態にしたかったというのがあります。
最初の派遣先としては早速来月にVelocity 2016へインフラチームのリーダーに行ってもらう事にしています。
いよいよ「技術のウエディングパークを創る」という大きな目標に向かって、制度を新設したり、より具体的な取り組みを始めましたのでご興味ある方は是非ご連絡下さい。