こんにちは。新卒エンジニアのけんてぃです。
7月に技術推進委員会が運営している「WP HACK DAY」の第6回目に参加しました!
今回は、新卒エンジニアが「WP HACK DAY」を通して学んだことを紹介します。
目次
1. WP HACK DAYについて
2. WP HACK DAYでの初挑戦
3. 先輩方にWP HACK DAYについてインタビュー
4. 最後に
1. WP HACK DAYについて
当社はビジョンに「21世紀を代表するブライダル会社を創る」、ロードマップに「技術とデザインのウエディングパークを創る」を掲げています。それらを実現していくために「クリエイターの一体感作り」と「技術挑戦の機会作り」を目的としてWP HACK DAYを開催しています。
(引用:https://engineers.weddingpark.co.jp/wp-hack-day_6/)
※過去のWP HACK DAYの取り組みはこちらから見ることができます!!
2. WP HACK DAYでの初挑戦
- ペアプログラミング
私自身入社して初めてのチーム開発だったため、先輩エンジニアとペアを組むペアプログラミングをしながら理解する方向で開発しました。 - 実際にペアプログラミングをやってみて
ペアプログラミング自体も初めての経験でしたが、先輩エンジニアと一緒に開発することで、開発まで一連の流れを理解しながら進めることができまし
た。どこが理解できていないのか、どういう処理が必要なのかなどがわかり、とても良い経験をすることができました。
3. 先輩方にWP HACK DAYについてインタビュー
先輩方が「WP HACK DAY」開発中に意識したことについて
- WP HACK DAYでは、プロトタイプ以上のものを作成するルールがあります。プロトタイプ以上のものを作成するには、スピードが重要です。どのように開発するのが近道なのか?を意識しながら実装しました。特に、実装中に「こういう実装がかっこいい」や「こういう思想でプログラムは書くべき」などの自身の考えはノイズとなることが多いので、「プロトタイプ以上のものを作成する」というところだけを意識し、それ以外は後回しにするよう専念しました。(時間が余ったらリファクタリングするなど)
- 今回のWP HACK DAYのテーマが「ビジョン実現につながるもの」だったので、僕たちのアクション・アウトプットが、そこにしっかりつながるのか、を考えていました。
「WP HACK DAY」での開発中のコミュニケーションで大切にしていること
- 相談する場合は、自身の状況をできるだけ細かく伝える
自分自身に起きていることを相手がどれだけ理解できるかで、その後の解決策の話し合いの具体性が変わります。中途半端にしか状況を伝えられないと、
質疑応答が多くなってしまったり、方向性の異なる解決策を提示されたりと、想定外の時間の浪費につながってしまいかねません。どんなにスキルの
高い人と同じチームであったとしても、中途半端なコミュニケーションは上記のような状況を発生しかねないので、細かな情報共有を心がけています。
- 相談や質問に回答する時は、小学生に教えるつもりでコミュニケーションを取る
自分の知っている知識を相手が全て知っているとは限らないので、足並みを揃えたり、相手のおかれている状況を正しくかつ迅速に理解するためにも、
わかりやすい言葉を使うよう心がけています。
- 役割を考えるようにしている
開発全体のタスクの中で、自分が期待されていること、メンバーに期待されていること/していること。そこを考えながら、任せられるところはしっかり
任せ、信頼することを意識したコミュニケーションをとることが多いです。
4. 最後に
「WP HACK DAY」を通して、開発に対する理解を深めるとともに、先輩方の開発を近くで見ることで、たくさんの学びを得ることができました。普段あまり関わることのない先輩とチームを組み開発することで、新たな気づきや開発中での考え方をお聞きすることができ、自身の成長に繋げることができました!!
運営メンバーの皆様、同じチームメンバーの皆様本当にありがとうございました!